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ipadproとapplepencilはラフ作りには欠かせない

2017年9月29日

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新たな仕事道具ipadproapplepencilを使い始めて約半年。

まだまだ思考錯誤中。今日現在の使い方をレポート。

 

仕事内容によって、使い方は大分異なる。

唯一定着し始めている作業は、ラフ(=下がきの下がき)をipadpro単独で描くこと。

使っているアプリは絵描き屋にはお馴染みであろう procreate.

お絵かきアプリで迷っておられる方にオススメ。

初心者でもとっつきやすく、しかも高機能なこのアプリ。

procreate.art

 

打ち合わせ先の場で描いてしまうこともある。自慢の「記憶力のなさ」をカバーできる。(「取り掛かりの遅さ」ともいう…)

ここ数年、お客様とはSNSのみでやり取りすることが多い。アプリを通してすぐにラフを送れるというのは本当にありがたい。もちろんeメールでも可。

 

書いたラフは、パソコンで読み込んで、そのまま下書きとして使うこともある。

読み込む手順は下記の通り。

⑴procreateを立ち上げ、ファイルを共有>好みのフォーマット(Jpeg等)に変換>ファイルに保存(以前は"iCloud Driveに保存")

⑵描画ソフト(PhotoshopやIllustrator等)を立ち上げ、iCloud Driveから読み込む。

 

以上。(詳細はどこかで・・・)

 

下書き移行は、パソコン上で作業だが、新たな仕事道具の活用は続く。

astropad.com

 

Astropad.こちらのアプリを使い、ipadproを液タブ化する。着彩や最終的な仕上げはもちろんキーボードがないとどうにもならないが、それ以外に不便を感じていない。

 ipadproを買うか、Wacomのタブレットか、約1年禿げるほど悩んだ。

今のところ、選択は間違っていなかったと思っている。

 

「ラフなんて、ボールペンとノートがあればいいんじゃないの?」

 

私もそう思っていた。500円の投資で済むのに、なぜわざわざ高額な道具を持つ必要があるのか。

使ってみてわかったのは、「一つの道具で色んなことができる」ことのありがたさ。普通でごめんなさい。

 

私は一つのところでじっとしているのが苦手。物を持つのが嫌い。

そしてとにかく忘れ物が多い。

身軽なだけで生きるのが数倍楽になのだ。当然、仕事もより楽しくなった。

「楽」

これは、私の日々のモチベーション維持に欠かせない。

 

 ***

 

余談。

元々乏しいデッサン力が最近、さらに衰えたような気がしていた。

 

line-of-action.com

このサイトをスマホで見ながら、applepencil片手にトレーニングをする。

出先や旅行の合間などにできる。同時にペンの癖に慣れるトレーニングにもなる。

お恥ずかしくも公開。

 

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ああ〜。日々精進。

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結局、どんな道具を持ったところで、日頃の地道な努力には叶わない気がする。

 

 

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