バンコクの人々シリーズ、第2弾。
Eさん。いつもお忙しそうなのに、お会いするといつもゆったりとした受け答えで、こちらを安心させてくださる不思議な魅力の女性である。
2018年から今日にかけてのバンコク。大気汚染は引き続き深刻。
今年1月のバンコク訪問中、マスク姿の人は人種関係なく2割〜3割という感じ。朝、空を見上げると晴れているはずなのに青空はなく、グレーの空気が街全体を覆っていた。
公衆衛生や生活環境に関して割と大らかに思えるタイ人。マスクを欠かさない日々が訪れるとは。逆に、日本人は予想していたよりマスクをしていなかった。バンコクの大気汚染は今初めて感じることではない、という感じかな。よくも悪くも慣れてしまったのか。20年以上前の東京を知っている諸先輩方はもちろんマスクなどするわけもなく「これくらいで軟弱な!」と、妙に体育会系の心意気。
いや、でもできればマスクはした方がよいと思われる。特に子どもさんね。