同世代の子どもが中学生になっていることにも、余り驚かなくなった今日この頃。
10代の頃、30歳以上はもう立派な「オバサン」だった。オバサンは、いつも2テンポくらい遅れて流行りのものを着る。それが当時の私が考えたオバサンファッションの定義だった。
まもなく40代。オバサンになった私はどうか?…おそらくしっかりその定義に沿っている。「自分らしさ」という一見納得できそうなあやふやなテーマの元、流行最先端よりなぜか3歩下がったような格好に落ち着いている。なぜそうなるのかよくわからない。
新 大人の普段着 (ナチュリラ別冊) [ 金子 敦子 ]
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こういった類の本は、私が10代の頃にはまだそんなになかった気がする。ミセス向けの雑誌やムック本は、どれもミセス=高級マダム。個人の好みや、現実の生活を無視しないファッションの提案をしてくれるメディアが増えて楽しい。
あっこたんさんのブログ。身長が私と同じで、骨格もなんだか似ている気がする(私のほうが明らかに太いが)。cm単位での説明書きがとても参考になる。