iPadProなしでは仕事ができない。逆に言えば、iPadProがあればなんとかなる。
そんな生活になって早2年。今年に入ってからは、思い切ってノートPC(MacBook)を持たずに、3週間タイへ行ってみたが大きな問題はなかった。
しかし、このスタイルに見合うリュックを見つけられずにいた。
本腰を入れ、東京近辺の店舗を1日かけて探し回ったり、何度となくネットショップを巡った。
しかし、思うものに出逢えず。
"私の理想が高過ぎるのだろうか?"
"そもそも、本当に手に入れたいと思っているのか!?"
…など、悶々とした日々の末、やっと手に入れた相棒を紹介します。パチパチ〜
PID (ピーアイディー)nove(ノーヴェ)シリーズ PAN201
欲しかったリュックの条件
- ipadpro12.9インチ(初代)がきれいに収まるサイズ
- 肩が凝らない重さ(しいては1kg以内)
- 背面にキャリーオン用のベルト
- 背負った時の見た目が私に合う
あわよくばな条件
- 15インチのMacBook Proも入る
- 背面に貴重品入れ
- 中にも適度に小物入れ
- ユニセックスな雰囲気。シンプルでゴツゴツしていないデザイン
この一年ほど使っていたリュックは、デパートの洋服売り場で偶然見つけた。やわらかなシルエット。軽くてどんな洋服にも合う。背中側に財布が入るスペースもあった。これはこれで気に入っていた。
しかし色々問題もあった。
一番問題だったのは防犯面。
ipadとちょっとしたものを全部仕舞うと、重さでチャックが少し開いてしまうことがあった。人ごみの中だと、今どうなっているのか気になって仕方がない。
仕方がないので、手提げバッグや手荷物サイズのスーツケースにipadを仕舞っていた。リュックにスペースはあるのに…。納得できないスタイルで出かけるのは楽しくない。
一方、我が夫愛用のリュックはいつも使い心地が良さそうだった。アウトドア系リュックで。見た目はともかく、旅行の時はいつも出し入れが早かったし、1泊旅行くらいならそれ1つでどこへでも行けるのだった。
バッグは人生。
大きさ、見た目、素材…それらは、どういう日々を送りたいか?考え方がそのまま表現される。そんな大げさなことを考え始め、もはや諦めモード。大人しく、無◯のバッグでも…と考えていた矢先。
新・相棒は自宅から近いショッピングモールの中で突然見つけた。そんなもんだ。
帰宅後、あらためて検索。脳内シュミレーションの上、ついに購入!
人気商品だった。手元に届くのに半月以上かかった。その分喜び倍増。
早速荷物を詰め替え、空っぽになった旧相棒を…クローゼットに仕舞った。さすがに、すぐ手放す気にはなれない。大変お世話になりましたもの。愛着ありまくり。どこかの断捨離のプロに叱られそうだが。
(こうやって我が家の物は増えていく…)
前置きが長過ぎるので、その使い心地は次記事にレビュー!